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品質について

テープ起こしのモジフルは、原稿の表記(用字)統一と作業工程管理を徹底することで、お客様にご納得いただける原稿をお届けしております。

作業工程

  1. 音声・資料チェック

    ご提供いただいた音声ファイル、資料データが正常に開けるか確認。

    内容と音質から、文字起こしに求められるスキルを想定し、作業担当者を決定。

    音質があまり良くない場合など原稿の品質に影響がある場合は、この段階でお客様へご報告いたします。

  2. 一次起こし

    文字起こし作業を開始。いわゆる一次起こしとなり、不明点などは飛ばしながら全体を文字化していきます。

  3. 音合わせ

    一次起こしの原稿を出力し、音声を聞きながら照合していきます。

    変換ミス、表記ミスなどに赤字を入れ、固有名詞や専門用語は提供された資料データやインターネットを活用して調査いたします。

  4. 修正

    音合わせで作成した赤原稿をもとに、原稿データの修正作業を行います。

  5. テキストチェッカー

    用字の不統一、数字の半角全角の不統一、発言者の立て方など、専用のソフトウェアを利用して最終チェックを行います。

  6. 出荷

    ファイル名を確認し、原稿データをお送りいたします。

書式設定について

Microsoft Word 文書(拡張子.docx)形式でのご納品となります。

横書き形式

用紙:A4縦

方向:横書き(40字 × 30行)

文字:10.5pt

数字:算用数字

縦書き形式

用紙:A4横

方向:縦書き(40字 × 30行)

文字:10.5pt

数字:漢数字

用字(文字の使い方)

(公社)日本速記協会発行の標準用字用例辞典に準拠しております。

ただし、一部例外については、下記の用字で対応しております。

例外
対応後
あした・あす
明日
余り~ない
あまり~ない
余りにも
あまりにも
恐らく
おそらく
きょう
今日
ことし
今年
御意見・御説明……
ご意見・ご説明……
例外
対応後
ふえる
増える
本当
ほんとう
物すごい
ものすごい
割と~・割に~
わりと~・わりに~
割合~である
わりあい~である
~を初め
~をはじめ
不確定な用字 専門用語や固有名詞、または録音状態が聞き取りづらく調査しても用字が確定できない個所は、該当箇所に下線を引き、お客様の目に留まるような処理をいたします。
文字起こし不能個所 録音状態が著しく聞き取りづらくどうしても文字に起こせない個所は、相当文字数分の●(黒丸印)で表記いたします。
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